あさぎのことでないのですが、嬉しい知らせがありました。同じ絵画教室で一緒に勉強をしてる方(…と言っても、実力の差はかなりあります)が上野の森美術館絵画大賞で入選しました。そこで、その雄志を見に上野の森に向かいました。
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上野の森美術館絵画大賞は、フジ・サンケイグループが主催する30回を記念する歴史のある公募展です。かなりの強者が集まると思われ、受賞記念であるにも関わらず、鑑賞のみ許された(関係者でもカメラ等で撮影が出来ない)展覧会となっていました。
大賞作品は、やはりと言うか…昨年の大津波をテーマしたもので、何とも複雑な想いがあります。その他の作品も雰囲気が暗めとなっている感はありましたが、レベルの高い作品が数多いと思います。
入選した森川さんは、とても優しい方で教室では具象画になるのですが、手がける作品は抽象画になります。今回も多くの具象画の中、さわやかな抽象画として選ばれたと分析しています。
あさぎも力試しに公募展も良いななどと思ったりもしましたが、まだ作品がないので何とも出来ない状況に気が付きました。それにしても、嬉しいニュースであり、改めて ”森川さん 祝入選 おめでとう”とエールを送りたいと思います。
※上野の森美術館(2012年4月28日〜2012年5月10日)